こんにちは!
こもです。
今回は英語学習を始めたての方に
リスニング上達の仕組みについての記事です。
・英語を話したいけど学習方法がわからない。
・リスニング力向上の方法を知りたい。
といった方は是非ご覧ください。
なぜリスニング上達の仕組みを
知る必要があるのか?
現在はグローバル社会なので
英語を使って仕事をする可能性を高いです。
就活をしていて企業の募集を見ていると
TOEIC800点とか英検2級以上とか
英語に関する条件が書かれていることを
よく見かけるようになりました。
そしてTOEICと英検どちらとも
鬼門になってくるのが
リスニングです!!
![](https://comoenglish.com/wp-content/uploads/2023/11/pointing-gc298b0603_1920-1024x586.jpg)
よく、TOEICや英検の問題集をやりまくれば
リスニング力が上がり
どんな英文でも聞き取れるようになる
と思われる方も多いと思います。
しかし、
これは必ずしも正しくはないのです。
なぜならリスニング上達の仕組みを
理解しないまま
問題演習をしても
リスニング力が向上しにくいからです。
もしリスニング上達の仕組みを
知らないまま
高いお金と時間をかけて
問題集を解きまくっても
リスニング力が上がらず
自己投資したことが無駄に感じて
絶望することになるでしょう。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1663131607447-BCx3pxpmmN.jpg?width=800)
これが原因で仕事が手につかず
ミスしまくり上司にも叱られて
鬱病になり退職し、
一生親の脛をかじって引きこもりになる。
そんな最悪の未来が
待っているかもしれません。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1663131628638-MObJYFiIgC.jpg?width=800)
逆にリスニング上達の仕組み理解すれば
英会話教室の効果も向上し
リスニング力が格段に向上するでしょう。
リスニング力が向上すれば
TOEIC900点や英検1級取得でき
兼ねてから望んでいた
企業で働くことができ
年収アップ、海外での経験、
外国人の友人ができるでしょう。
英語力が認められ
アメリカで働くことができれば
休日は海外の世界遺産ツアーに参加、
NBAやNFLなどのスポーツ観戦など
プライベートが充実しまくるでしょう。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1663131649398-Kfjv3l1s3m.jpg?width=800)
このように
リスニングの仕組みを理解すれば
あなたの人生が豊かになるのです。
この最高の未来を掴むためにも
ぜひ本記事にて
リスニング上達の仕組みを
学んでくださいね!
![画像](https://assets.st-note.com/img/1663131659399-UKB6WrGMQp.jpg)
リスニング上達の仕組み
それではリスニング上達の仕組み
について説明しますね。
人は英語をリスニングするときには
次の手順を踏みます。
それは
①音声知覚
②意味理解
です。
![](https://comoenglish.com/wp-content/uploads/2023/11/スライド6.jpeg)
①音声知覚は
聞こえた音声を文字として認識することです。
例えば
「ワラユドゥーイン」
と音声が流れたとします。
これをしっかりと
What are you doing.
と理解することが音声知覚です。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1663131812712-NbgvLTN27G.jpg?width=800)
②意味理解は音声知覚で認識した英文を
日本語訳に脳内で変換することです。
例えば音声知覚で
What are you doing.
と認識したことを
「なにしているの?」
と日本語翻訳すること
これが意味理解です。
以上が私たちが
英語をリスニングするときの流れです。
それではリスニング力を向上させるには
どうしたら良いのでしょうか?
日本人が一番苦手としているのは
①音声知覚です。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1663131969269-9BuNg5wfPI.jpg?width=800)
確かに言われてみれば
聞こえた音声を認識するのは
難しいです。
たとえばTOEICでリスニングをしている時
スピーカーが何を言っているのかわからず
どんどん問題が進んでいき
マークシートが塗り絵ばかりになる
という経験も多いと思います。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1663132003697-q2Pn905Hv2.jpg?width=800)
よって、リスニング上達には
この音声知覚を鍛える必要があるのです。
この音声知覚を鍛えるためには
・ディクテーション
・オーバーラッピング
・シャドーイング
が効果的です。
STEP1.ディクテーション
英語学習初心者の方は
最初にディクテーションをやります。
ディクテーションとは
聞こえた英文を書き取ることです。
例えば
ホワットアーユードゥーイング
と音声が流れたら
What are you doing.
と書き取ります。
なぜ、ディクテーションをやるのか
それは自分の弱点を把握するためです。
ディクテーションをやることで
自分が聞き取れない音を見つけることができ
今後の修正ポイントを把握できます
![画像](https://assets.st-note.com/img/1665931813982-p4qDeg9tDa.jpg?width=800)
ディクテーションの際は一回だけでなく
何回も聞いて良いです。
そして、最初は1.5倍速から始め
聞き取れなければ
徐々に1.0倍、0.8倍、0.5倍と
ゆっくりにしても良いです。
私も長年ディクテーションをやってますが
どうしても聞き取れないところは必ずあります。
何度も聞いてもわからないところは
飛ばしても構わないので
とにかく最初はスクリプトを見ずに
音だけを頼りに文章を書き出してみましょう。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1665931935517-EwNI3b3Yzo.jpg?width=800)
そして、
ある程度ディクテーションができたら
英語のスクリプトを見て
自分が書きとった英文とスクリプトが
一致しているところと
一致してないところを見ましょう。
スクリプトを見てみると
え、こんなこと言ってたの
なんでこんな発音になるの?
と思うこともたくさんあります。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1665931965459-r7LFgFE2mY.jpg?width=800)
これは何回もディクテーションを繰り返して
弱点を克服することで
このような気持ちになることも
少なくなります。
スクリプトと相違があったところは
赤ペンで書き込むなどして
自分の弱点を見える化すると良いですね。
STEP2.オーバーラッピング
ディクテーションがある程度できたら
同じ文章を使ってオーバーラッピングをやります。
ディクテーションだけだと
自分の弱点がわかるだけで
弱点の克服につながるわけではありません。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1665931998469-awyD57uR1G.jpg?width=800)
よってSETP2では
オーバーラッピングをやります。
オーバーラッピングとは
スクリプトを見て英文を聴きながら
発音することです。
これにより苦手な発音を
矯正します。
苦手なところは何度も繰り返して
苦手を少しずつ潰していきましょう。
STEP3.シャドーイング
オーバーラッピングに慣れてきたら
シャドーイングをやります。
シャドーイングとは
聞こえた音声をそのまま発音することです。
要するにディクテーションの
スクリプトを見ないバージョンですね。
これにより発音できない英語を
しらみつぶしにしていきます。
人間は自分が発音できない英語は
聞き取れないと言われています。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1665932068748-7eEJM41ZIp.jpg?width=800)
よってシャドーイングで
発音できる英語を増やして
リスニング力を高めるという
スキームです。
これも最初は1.5倍速にして
聞き取れなければ徐々に遅くしていく
という流れで良いです。
シャドーイングの効率を高めるコツ
短時間集中で毎日継続する
シャドーイングは
毎日継続することが大事です。
また、1日に長時間やっても
効率は良くありません。
大体1日30分目安で
行うことがよいでしょう。
通勤・通学時間を使って
心の中で発音する(時間がない人向け)
シャドーイングをするにしても
忙しくてまとまった時間をとれない
という人はいらっしゃると思います。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1665897804679-3n5KsO7eoF.jpg?width=800)
そういう方にお勧めなのが
通勤時間を使って
心の中でシャドーイングをすることです。
実際に声を出して発音するほどの
効果はないかもしれませんが、
心の中での発音も十分に効果があります。
時間がない人は是非実践してみてください。
シャドーイングを何回も繰り返す
1つの文章に対して
1回しかシャドーイングしない
という声を聞くことがあります。
しかし、これでは効率が悪いです。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1665897804730-NJWrEqWKZS.jpg?width=800)
シャドーイングは1つの文章に対して
何回もすることが重要です。
これにより、英文の発音を
脳みそにしみこませることができます。
目安としては
1つの文のシャドーイングは
期間としては5日、回数は10回以上
することをおすすめします。
最後に
いかがでしたか?
リスニング上達の仕組みについて
ここまで長々書いたのでまとめますね。
リスニングの流れは
①音声知覚②意味理解
その中でも①を鍛えることが大事
勉強方法は
・ディクテーション
・オーバーラッピング
・シャドーイング
これをしっかりと頭に入れて
学習に取り組むことで
あなたのリスニング力は
向上するでしょう。
この記事があなたの
リスニング力向上の助けになることを
願っております。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1663132067870-dgONXvSZZA.jpg?width=800)
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